漉水のほとり−小姐様

Photo by SHAOJIE.



堤は何処まで続いているの？
ずっとずっと向こうまで
関弓まで続いているの
お空が溶けて見えるよ
関弓は何処にあるの？
あの水平線のずっと向こう
ねえ、関弓には何があるの？
関弓のお空にはねえ、ぼうや
延王様がいらっしゃるんだよ

This fanfiction is written by SHAOJIE in 2003.




小姐様の〜嫦娥奔月〜JogaHongetsuの１周年記念配布作品を頂いてきました。赤狗さんの「梟漉河〜春〜」にも挿入させて頂いています。
こういう普通の民の視点で描かれた情景もいいですよねぇ・・・
尚隆が望んだ世界というものは、案外こういうものかもしれませんね。実情は民は知らなくていい、そして、そのために全存在を賭けて生きている尚隆という男にこそ、偉大さを感じません？

※赤狗さんの作品に戻る場合は、ブラウザの[戻る]をクリックしてください。
−メニューへ戻るにはウィンドウを閉じて下さい−

Ａｌｂａｔｒｏｓｓ−珠玉作品蒐集部屋−
背景素材：ＭａｙＦａｉｒＧａｒｄｅｎ
無断転載・複製禁止 Reprint without permission and reproduction prohibition.
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送